二の丸御殿には、3411面の障壁画が現存しており、そのうちの954面が、昭和57年に国の重要文化財の指定を受けています。
 遠侍・式台・大広間・蘇鉄の間・黒書院・白書院の6棟が順に雁行状に連なっていて、内部の障壁画は白書院を除くとすべて金碧(きんぺき)障壁画で、桃山時代の華麗な様式を今に残しています。 
 これらの障壁画は、慶長期のものではなく、寛永3年(1626年)の後水尾天皇の行幸の際に、それまで御殿にあった障壁画を新たに描き改めたものといわれており,描いたのは、当時の幕府御用絵師であった「狩野探幽(かのうたんゆう)」をリーダーとする「狩野派」という絵師集団でした。
   
遠侍       式台 




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遠侍
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式台
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