道標[どうひょう]

歴史を刻んだ石造りの道標は、かつて歩くための「道しるべ」であった。昔のままに存在するもの、庭先や変わりつつある街並みの中で小さなオブジェの役割を果たすものなど、それぞれの誕生に思いを巡らしながら訪ねてみるのもいいのでは。
左上から、上賀茂・西賀茂の分岐に立ち、天保13年とあるもの(A)、応仁の乱(B)、高さ50cmのミニ道標(C)、仲良く2本並んだもの(D)……。
道標ではないが、牛若丸誕生井の碑、新しくはマキノ省三の銅像なども。(多数の方から推薦)
御土居[おどい]


天正19年(1591)、豊臣秀吉が京都全域を囲んで構築した。御土居堀は日本の都につくられた唯一の都市城壁。北は鷹峯・大宮、東は鴨川、西は紙屋川、南は九条を区切る総延長23kmと長大。国史跡指定9ヶ所のうち、北区内には、平野鳥居前町(E)、紫野西土居町、鷹峯の史跡公園(F)と旧土居町、大宮土居町、加茂川中学北隣(G)の6ヶ所に残る。(多数の方から推薦)
地域通貨「カモン」

大宮・柊野・上賀茂地域の各種団体連絡会によるまちづくり事業の一つ。草むしりなどのボランティアサービスを受けた人は「カモン」(写真)をサービスの対価として支払う。御薗橋801(みそのばしはちまるいち)商店街の一部の店で割引券にも使える。