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氏は、その半生を盲人教育、特に、その職業指導に捧げ、"盲人の父"として慕われ、我が国のみならず世界の視覚障害者福祉のために貢献するところが大きかった。その他、視覚障害者に対する社会保障制度の拡充、身体障害者雇用促進法の制定などの実現に努められた。また、その堪能なる語学と卓越した識見をもって、ヨーロッパ各地の盲人教育並びに福祉事業を視察善導し、全インド盲人職業ゼミナールには日本派遣講師として招かれるなどその活躍はめざましく、特に、アジアの視覚障害者には日本独自のはり、きゅうの技術普及のための留学生交換に力を尽くされた。
また、京都市において「京都ライトハウス」の設立には氏の功績によるところが非常に大きい。 |