氏は、我が国の哲学界における泰斗として、その学問的視野はきわめて広く、研究は多方面に亘り、その業績は先駆的な意味があるばかりでなく、我が国の哲学界に不滅の異彩を放っている。 更に教育者としても、京都大学教授として後進の育成に尽力されたほか、京都学芸大学長として今日の京都教育大学の基礎を固められるとともに、教育界に有為な人材を数多く送り出され、本市の学術文化の向上に大いに寄与された。