仁阿弥高橋道八宅

HI003

にんあみたかはしどうはちたく
石碑(0006920)石碑周辺(0006925)

 初代高橋道八(?〜1804)は,伊勢亀山藩士の家に生まれたが,宝暦年間(1751〜64)に粟田に出て作陶を始めた。以後代々高橋道八を名乗る。二代が仁阿弥道八(1783〜1855)の名で知られ,文化8(1811)年に粟田口を離れ五条坂に移った。代々京焼を代表する存在。この石標は仁阿弥高橋道八宅を示すものである。

所在地東山区五条通東大路西入南側
位置座標北緯34度59分40.2秒/東経135度46分31.0秒(世界測地系)
建立年1928年
建立者京都史蹟会
寸 法高139×幅19×奥行18cm
碑 文
[北]
陶匠仁阿弥高橋道八宅
[東]
京都史蹟会建
[西]
昭和三年九月
調 査2002年2月18日
備 考

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