法観寺境内

HI107

ほうかんじけいだい
石碑(0018192)石碑周辺(0018196)

 法観寺は崇峻天皇2(589)年に聖徳太子(574〜622)によって創建されたと伝えられる古刹で,「八坂の塔」の通称で知られる五重塔は,東山のシンボル的存在として親しまれている。古くは八坂寺と称したが,仁治元(1240)年に禅刹となり現在の寺号へ改められた。現在の五重塔は永享8(1436)年に焼失した後,同12(1440)年,足利義教(1394〜1441)により再建されたもの。その他に法観寺では,薬師堂・太子堂が現存している。京都市指定史跡。

所在地東山区八坂上町(法観寺前)
位置座標北緯34度59分54.9秒/東経135度46分43.9秒(世界測地系)
建立年2003年
建立者京都市
寸 法高103×幅18×奥行18cm
碑 文
[西]
史跡法観寺境内
[北]
平成十四年四月京都市指定
平成十五年三月建之 京都市
調 査2003年11月5日
備 考

位置図
位置図

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