我国に於ける電気鉄道事業発祥の地

HU037

わがくににおけるでんきてつどうじぎょうはっしょうのち
石碑(0005799)石碑周辺(0005800)

 日本最初の電気鉄道である京都電気鉄道株式会社の伏見線は,明治28(1895)年に開業し,京都市下京区東洞院通東塩小路踏切(旧東海道線)南側を起点として,この地伏見町油掛通までの約6kmを走った。この石標は電気鉄道事業発祥地を示すものである。

所在地伏見区下油掛町(竹田街道)
位置座標北緯34度55分52.4秒/東経135度45分31.1秒(世界測地系)
建立年1970年
建立者鉄道友の会京都支部
寸 法高102×幅21×奥行21cm
碑 文
[南]
我国に於ける
   電気鉄道事業発祥の地
[東]
明治廿八年二月一日京都電気鉄道株式会社は
京都市下京区東洞院通東塩小路踏切(旧東海
道線) 南側から伏見町油掛通まで電気鉄道を
我国において初めて開業した
[西]
昭和四十五年二月一日
               鉄道友の会京都支部
調 査2002年2月12日
備 考

位置図
位置図

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