常盤御前就捕処 碑文の大意
  【この碑文は七言絶句/全体の大意をまとめて記す】
牛若丸がまだ義経として頭角を現す前,吉野から落ち延びてきた母常盤とともに,この地で行きなやんで平家方に捕縛された。以来八百年を経て,風雪をしのいだ椎の老木だけが当時と変わりなく立っているだけである。