緒方光琳宅蹟 KA029

おがたこうりんたくあと

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尾形(緒方)光琳(1658〜1716)は狩野派を学び，のち俵屋宗達に師事して装飾画を得意とした。この石標は，晩年新町二条へ移り住むまで居を構えた跡を示すものであるが，最近の資料によれば烏丸鞍馬口附近と推定されている。

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所在地	上京区上御霊前通烏丸東入上る西側
位置座標	北緯35度02分13.6秒／東経135度45分38.3秒(世界測地系)
建立年	1929年
建立者	京都史蹟会・三宅安兵衛遺志
寸　法	高125×幅20×奥行20cm
碑　文
	[南]
	緒方光琳宅蹟
	[西]
	京都史蹟会建
	[北]
	昭和四年一月   禀京都三宅安兵衛遺志建之
	[東]
	昭和四年一月
調　査	2012年2月17日
備　考	2002年2月の初回調査後周囲の状況が変化しほぼ同一地ではあるが移設された／移設前の旧データはここ

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