牛若丸誕生井 KI001

うしわかまるたんじょうのい

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牛若丸は源義経(1159〜89)の幼名。この地に父源義朝(1123〜60)の別業があり母常盤御前が住したと伝え，誕生時にこの井水を産湯に汲んだという伝説がある。この附近には義経母子にまつわる多くの伝説が残る。この石標は牛若丸誕生井を示すものである。なお，建立者の上野家は，義朝に仕えたという伝承をもつ旧家である。

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所在地	北区紫竹牛若町
位置座標	北緯35度02分55.1秒／東経135度44分37.1秒(世界測地系)
建立年	(1918年)
建立者	第三十代上野新兵衛
寸　法	高151×幅61×奥行20cm
碑　文
	[南]
	牛若丸誕生井
	[北]
	第三十代　上野新兵衛建之
調　査	2002年2月13日
備　考

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