平安遊禽綿子池旧跡

KI005

へいあんゆうきんわたごいけきゅうせき
石碑(0007305)石碑周辺(0007302)

 古くはこの辺りは栗栖野といわれた。『続日本後紀』によると淳和天皇(786〜840)は,天長10(833)年9月25日この地にあった綿子池に遊猟し隼を放ったという。綿子池の名は早くすたれたが,貞観年間(859〜77)はじめ,当時の栗栖野・紫竹一帯の水害は綿子池の氾濫によると考えられる。この石標は,平安時代に天皇が遊猟した綿子池を示すものであり,綿子池を補修したと伝える尺八池の畔に建つ。なお碑文に「(八六九)」と記すのは『続日本後紀』の成立年である。

所在地北区大宮釈迦谷(尺八池南畔)
位置座標北緯35度03分28.8秒/東経135度44分02.0秒(世界測地系)
建立年
建立者地元保存会
寸 法高118×幅26×奥行25cm
碑 文
[南西]
平安                  続日本後紀
      綿子池旧跡   (八六九)
遊禽                        地元保存会
調 査2002年2月19日
備 考

位置図
位置図

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