寸松庵・梅巌庵趾

KI019

すんしょうあん・ばいがんあんあと
石碑(0009029)石碑周辺(0009032)

 寸松庵・梅巌庵はともに廃寺になった大徳寺塔頭。寸松庵は,元和7(1621)年龍光院の江月宗玩(1574〜1643)を開祖に佐久間将監真勝(1570〜1642)が創建した。梅巌庵は,瑞峯院寮舎天祐(1586〜1666)の墓所であった。この石標は,大徳寺塔頭寸松庵・梅巌庵の跡を示すものである。

所在地北区紫野大徳寺町(狐蓬庵附近)
位置座標北緯35度02分36.5秒/東経135度44分21.6秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法高103×幅19×奥行17cm
碑 文
[南]
寸松庵
         趾
梅巌庵
調 査2002年3月4日
備 考

位置図
位置図

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