菅公御誕生地

MI011

かんこうおんたんじょうのち
石碑(0009201)石碑周辺(0009204)

 吉祥院天満宮社伝によれば,この地は,菅原道真(845〜903)の曽祖父古人及び祖父清公の所領であった。延暦23(804)年に遣唐使として渡航した清公が,吉祥天の霊験を受け,帰朝後この地に仏堂を造り,吉祥天を安置した。道真は,承和12年6月25日この地で誕生し成育されたという。この石標は道真の誕生地を示すものである。

所在地南区吉祥院政所町(吉祥院天満宮内)
位置座標北緯34度58分23.6秒/東経135度44分06.3秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法高335×幅80×奥行70cm
碑 文
[南東]
菅公御誕生之地
調 査2002年3月4日
備 考

位置図
位置図

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