菅原院南庭七男畠蹟

MI012

すがわらいんなんていしちなんばたあと
石碑(0009198)石碑周辺(0009200)

 吉祥院天満宮社伝によれば,この地は,菅原道真(845〜903)の曽祖父古人及び祖父清公の所領であった。延暦23(804)年に遣唐使として渡航した清公が,吉祥天の霊験を受け,帰朝後この地に仏堂を造り,吉祥天を安置した。道真は,承和12年6月25日この地七男畠という所で誕生し成育されたという。この石標は,菅原院南庭七男畠跡を示すものである。

所在地南区吉祥院政所町(吉祥院天満宮内)
位置座標北緯34度58分23.2秒/東経135度44分04.7秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法高144×幅28×奥行28cm
碑 文
[北]
菅原院南庭七男畠蹟
調 査2002年3月4日
備 考

位置図
位置図

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