堀川御池橋跡

NA111

ほりかわおいけばしあと
石碑石碑周辺

 堀川は京都市街のほぼ中央を南北に貫流する川。中世には川沿いに木材業者が多く居住し,川は木材の運搬に使われた。近世以降は染色業にも使用された。昭和49(1974)年に始まった改修工事で大部分が暗渠となり,川の流れは絶えた。この地より50m北に石造欄干が復元されている。この石標は堀川御池橋の跡を示すものである。

所在地中京区堀川通御池東北角
位置座標北緯35度00分40.8秒/東経135度45分06.7秒(世界測地系)
建立年1986年
建立者堀川と堀川通りを美しくする会・京都堀川ライオンズクラブ
寸 法高32×幅136×奥行40cm
碑 文
[東]
堀川
      堀川御池橋跡
[西]
堀川
[別置銘板]
昭和61年3月
   堀川と堀川通りを美しくする会
   京都堀川ライオンズクラブ
調 査2002年3月14日
備 考

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