千代の古道

UK002-1

ちよのふるみち
石碑石碑周辺

 千代の古道は常盤から広沢池の東南に至る小径で,京中から嵯峨院(大覚寺)に通じる道といわれる。古来,和歌に多く詠まれた。この石標に刻まれた歌は,江戸の歌人村田春海(1746〜1811)作。

所在地右京区嵯峨釣殿町(児神社内)
位置座標北緯35度01分33.1秒/東経135度41分15.0秒(世界測地系)
建立年1980年
建立者京都西ロータリークラブ
寸 法高106×幅18×奥行18cm
碑 文
[南]
千代の古道
[西]
御幸せし昔の秋の跡とめて
   紅葉をわくる千代の古道   春海
[北]
京都西ロータリークラブ建之
[東]
一九八〇年二月二十三日
   国際ロータリー創立七十五周年記念
調 査2002年2月26日
備 考

位置図
位置図

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