琴きき橋跡

UK016

ことききばしあと
石碑(0005865)石碑周辺(0005868)

 琴の名手として知られた小督(生没年未詳)は,高倉天皇(1161〜81)の寵愛を受けたが,中宮の父平清盛(1118〜81)の逆鱗に触れ,内裏を出て嵯峨野に隠れ住んだ。天皇から捜索の命を受けた源仲国(生没年未詳)は,彼女の琴の音を頼りに居所を尋ね当てたという。この石標は小督の弾く「想夫恋」を仲国が聞いたと伝える橋跡を示すものである。

所在地右京区嵯峨天龍寺造路町(渡月橋北詰)
位置座標北緯35度00分49.1秒/東経135度40分41.3秒(世界測地系)
建立年1980年
建立者(京都西ロータリークラブ)
寸 法高138×幅24×奥行24cm
碑 文
[北]
琴きゝ橋跡
[東]
一筋に雲ゐを恋ふる琴の音に
   ひかれて来にけん望月の駒
[西]
一九八〇年二月二十三日
国際ロータリー創立七十五周【以下埋没】
調 査2002年2月14日
備 考

位置図
位置図

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