在原業平邸址

NA014

ありわらのなりひらていあと
石碑(0005492)石碑周辺(0005495)

 在原業平(825〜80は,平安初期の代表的歌人で六歌仙の一人。父は平城天皇の皇子阿保親王,母は桓武天皇の皇女伊都内親王であったが,2歳の時,在原を名乗り臣籍に降った。『伊勢物語』の主人公に目され,その邸は左京四坊三町にあったと伝えられる。この石標は在原業平邸の跡を示すものである。

所在地中京区間之町通御池下る東側
位置座標北緯35度00分38.2秒/東経135度45分42.2秒(世界測地系)
建立年1972年
建立者平安博物館
寸 法高115×幅18×奥行18cm
碑 文
[西]
在原業平邸址
[東]
昭和四十七年二月
[南]
平安博物館
調 査2002年2月5日
備 考

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