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>3 高度情報通信社会に対応できる基盤づくり


基本的方向

 世界的規模で急速に進展し続ける情報通信技術(IT)革命は,経済をはじめ社会の構造を根底から変革しています。このような背景の下,高度情報通信社会への円滑な移行を促進するとともに,その経済的,社会的,文化的な利益を,市民,団体,企業があまねく享受できるしくみづくりに取り組みます。

@ 民間活力による高速大容量で低料金な「京都情報通信ネットワーク」の構築促進

IT講習会

A IT講習会など「デジタルデバイド解消事業」の推進
B 京都の文化的資産をデジタル化して蓄積・活用する「デジタルアーカイブ」の推進
   染織デジタルアーカイブによる新産業創出事業の推進(再掲)
   デジタルアーカイブ研究センターの活用
C ITを活用してより利便性の高い行政サービスを実現する「電子市役所」の確立
   行政情報総合窓口の設置

二条城障壁画のデジタル画像

   市役所イントラネットの構築
   統合型地理情報システムの整備
   総合行政ネットワークの運用
D 観光分野における高度情報化の推進(再掲)
   次世代型観光案内システムの研究・開発
   携帯情報端末機器の活用による「京都界わい観光案内システム」の開設
 

 デジタルアーカイブ研究センター

 
 

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